母から離れられなかった子を運動会に参加させてくれた幼稚園の先生

私には2人の男の子がいます。次男は今は元気いっぱい運動大好きの活発な男の子ですが、幼少期は引っ込み思案でなかなか母から離れられませんでした。奈良の大和高田でも保育士を求めて次男が年少さんでの幼稚園のはじめての運動会のとき、普段はバスで通園しているのを両親と一緒に登園しました。ちょうど園の門で離れようとしたのですが、次男は泣いてしまって私から離れられません。長男が一緒に行こうと促しても離れられませんでした。はじめての運動会で少し不安な気持ちもあったのかもしれません。とりあえず教室まで一緒に付いていくことにしたのですが、私にくっついて次男は離れられませんでした。教室に着くと、担任のA先生が中から「あっB君(次男)おはよう!」と声を掛けてくれましたが、次男は泣いて離れません。では奈良で口コミをする保育園はどうかはA先生はその場にひざまづき、両手を広げて「B君おいで~!ブルドーザーのお話先生に教えて!」と次男に笑顔で話しかけてくれました。当時重機が大好きだった次男はパッと泣き止み、私から離れてニコニコしながらA先生の元に。そのまま先生は次男をぎゅっと抱きしめ、抱っこしてくれました。「あのね、ブルドーザーはね…」と次男は先生に抱っこされたまま話しはじめ、A先生は笑って「お預かりしますね!」と次男を抱っこしたまま教室内に。無事に次男は運動会に参加できました。